2008年1月31日木曜日

復活の日

いい青

病院送りにしていたGR1が帰ってきた。
実際は、昨年末・12/27に連絡が来ていたが、
翌日に連絡が出来ず年明けの発送手続きとなってしまっていた。

ファインダーケラレ、フィルム巻き上げ音異常の修理の他、
レンズ清掃や、ひっかき傷で読めなくなってた電源ボタン周囲のプラ板も交換され、
ミントコンディションとまではいかないが、なかなか綺麗になって帰ってきた。
早速TREBI100を突っ込んで試し撮り。


やっぱりリバーサルは青がいいねえ。

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追記

ナルトオールのほん、スタパブログにて紹介していただきました。

絶賛通販中ですので、ぜひこちらよりお買い求めください。

2008年1月23日水曜日

オルトアールのほん・通販始めまして


半笑い

えー、「オルトアール 総合雑談中心のほん」通販の受付を開始いたしました。

昨年末のコミックマーケット73にて好評を頂きましたので、
お越し頂けなかったお客様に満を持してお届けいたしますていうかホントはやっぱり
刷りすぎて余っちゃったので在庫は抱えたくないんで買っておくんなましという事です。

どうぞこの機会にお買い求めください。 一家に一冊と言わず、二冊三冊と。
http://www.320per.net/alt-r/

2月上旬にまとめて発送の予定です。
需要から察するに在庫は潤沢ですが、売り切れの際はどうぞご容赦ください。

2008年1月16日水曜日

狂気と恐怖



NHKで放映されている『プロフェッショナル・仕事の流儀』という番組がある。
各界の現役のプロに焦点を当てたドキュメンタリー番組で、
著名でない人が取り上げられる事が多い。
昨日の放送では、珍しく歌舞伎役者・坂東玉三郎が取り上げられていた。

幼少の頃に小児麻痺を患い、リハビリのために習った舞踊で才能が開花、
女形としては不向きな長身を克服するため血の滲む努力をし、
デビュー以来連日12時間以上の舞台。
ハードスケジュールから若い頃に鬱病を患ったが、
今でも仕事に対する真摯な姿勢は全く変わらない。

公演中は、舞台が終わるとどこにも立ち寄らずに帰宅し、
トレーナーに念入りに体をほぐして貰う。声の調子を保つため電話すら控える。
生来の病弱な体から、いつ舞台に立てなくなるか分からない。
そのために、遠い目標を立てるのではなく常に明日の仕事に常に全力を傾けるのだという。

その頑なな仕事への姿勢に狂気と恐怖を感じた。
金を払って見に来る客に対して最大限の努力を払ったものを見せる。
それだけではない原動力があるように感じた。
いつか舞えなくなる日が来ることに対しての恐怖、
その日が来ても悔いを残さないようにするが為の、過剰なまでの努力。
そんなものが透けて見えるような気がした。


『信濃路紅葉鬼揃』という公演で、美しい女性に化けた鬼が、
最後に鬼の姿に戻り見得を切る場面は、悪寒すら感じる迫力だった。

2008年1月4日金曜日

よいお年を


「トライXで万全」


気がついたらあけてましたね。おめでとうございました。

休みに入ってからというもの、
予定のない日は14時頃に起き出して活動開始して、
始動が遅いもんだから宵っぱりになり、という絵に描いたような遅循環。

それでも大晦日は、人生初の体験をしました。
有明まんが祭りことコミックマーケットへの参加。
しかも初めてにして売る側。スゲー人の数だったなあ。

それなりに暇だったのでコスプレ観察をしていたのですが、
初音ミクの多いこと多いこと。

おおきさんと話していたけど、いくつかのヒエラルキーに分かれるそうな。
(ピラミッド方階層で、上位ほど数が少ない)
まず、「綺麗-それなり」という2段階。
従来はその2段しかなかったけど、
昨今は「女装で綺麗-汚い」がそれに加わるらしい。
最近のコミケは女装派の方々が堂々と女装する場ともなってるとか。

もっと詳細に分けるとすると、「女装汚い」の中が2段階に分かれるような。
「ネタ」の人たちがいて、笑い取ったり、売り子としてのネタ目的。
そして「人として大切な何か喪失」の人たち。
この人たちが男子トイレで化粧を直しているのを見ると、
とてもいたたまれない気分にななれます。これも貴重な経験。