2008年5月21日水曜日

Guam / Days 4.

4/21(mon)

朝から土産物を買い出しにKマートへ。くだらない菓子やらドライマンゴーやら。
そしてレンタカーを返却。

右側ホイールキャップ消失の件を伝えると、前後併せて60$という。
1個だけならまだしも両方となると、取り付けの甘さを疑わざるを得ない。
(左側は無事だったわけだし)

クレーマーみたいで気分は悪いけど、交渉したら整備担当と話せという。
整備担当もやはり日本人で、片方分の30$払うことで決着。
(一切要らないとは言われたけど、こっちから申し出たあたりが小心)


そろそろ昼だったので、ホテル街を走り回っている巡回バスで
ショッピングモールへ昼飯調達。もちろんタコベル。


ホテルへ戻り水着を買ってビーチで水遊び。
防水機能など付いとりゃせんので水面ギリギリで撮影。
しばらく水中を歩かないと腰にまで水が届かない遠浅で、
水温がぬるま湯並にあたたかい。
その割に原色の魚が目視できるくらいウロチョロしてて、まさにリゾートビーチ。

今回、家からクロックス履いていったけど、
遠浅のゴツゴツした地面を歩くのに適しているし、
履いたまま泳いでも穴から水が抜けて脱げないし、これが実に快適。
現地でも売っていたけど、クロックスはリゾート向けなんだなあ。


あとはイスに寝っ転がってひたすら読書。「虎よ!虎よ!」を読了。
主人公の行動が余りにもイキアタリ&バッタリーであんまり面白くなかった。
そして体の前面だけが焼けました。オイル使ってなかったので、
普段露出のない上半身、特に肩がただれて2~3日痛かった。
脱皮も著しく、しばらく部屋のあちこちに白いものがちらほらと…


夜は社長にメシ奢って貰ったりして普通に終了。
翌日に備えて早々に就寝。

そして、

4/22(tue)
  3:00 起床
  4:30 ホテル発
  6:30 グアム出
  9:30 成田着
  12:00 会社着
  21:00 帰宅

きがくるっとる!

2008年5月7日水曜日

Guam / Days 3.

4/20(sun)

この日もすること無いので朝からドライビン。
実は前日の走行でトラブルがあった。
ホテルに帰ってきてみると、右前輪のホイールキャップがない。
レンタカー屋に相談(店員は日本人!)してみると、
見積もりを今朝までに出しておくという。

出かける前に行ってみると、純正なら$250だが、純正ではないので$30という。
まあ特にミスった訳でもないので納得はいかなかったが、3,000円ならいいか、と。


午前中は同僚の買い物にDFSやショッピングモールに車を出し、
モールにあったオタ向けショップでアニメ雑誌やSHONEN JUMPなど買う。
なんつーか日本産アニメが「JAPANIMATION」ではなく
「ANIME」という単語になっていることにびっくり。
一昔前まで「ANIME」なんて言葉は通じなかったのに。


そして入ってすぐの棚にBL系。腐は国境を越えた。


当然昼飯はタコベル。タコベル神は何故日本には降臨しないのか。
アメリカ人が考えたものにしては常識的な分量だし、流行ってもよさそうなもんだが。
(タコはメキシコ料理ですが、アメリカに渡ってTEX-MEXという、
 似て非なるものに進化しました)


午後は一休みしてからまたドライブ。
タロフォフォの滝自然公園なる場所へ向かう。
横井さんが暮らした洞窟を再現、とあったがかなりショボい。


だが目的はここではなく、シューティングレンジだった。
ハワイでも屋内のレンジに行ったことはあったが、
確か、特殊な殺傷能力の低い弾頭を使っていたうえ、
銃自体はワイヤーで固定されていた。
銃が固定されてない屋外と聞いて、せっかくレンタカーもあるので行ってみた。
(観光ルートから外れているので、レンタカーか送迎サービスを利用しないと行きにくい)

9mm/.45/.357/.223/12口径ショットガン/で110$てのは安いんじゃなかろうか。
しかも9mmと45口径は銃が選べるのが嬉しい。
一度撃ってみたかったグロック17と21にした。
357はコルトパイソンで固定、ショットガンはレミントンだったと思うが忘れた。.223はM4。

注意自体はしつこいくらいうるさいし、常に細かく指示が入るが、
マガジンに弾を込めるところからやらせてくれるのは貴重な体験だった。
(やたら固くてインストラクターに代わって貰ったが)

でまあ、これがびっくりするほど当たらない。
ターゲット中心どころか紙にすらまともに当たらないときた。
ショットガンで、近くに置いてあるペットボトルを狙っても当たらない。
M4で30mくらい離れた風船を狙っても当たらない。
リコイル押さえ込む腕力がないのも確かだが、センスねえなあ俺と思いました。

結局、一番打ちやすかったのはM4だった。
ストックを肩に当てて押さえ込むのが確実、というのが実証できた。センパーファイ!

終わって帰途についたが、戻るまでに日が暮れてきて焦った。
というのも方面指示の看板がほとんどなく、曲がる直前にならないと出てこないから、
暗くなるとまともに看板が見えなくなるため。
とはいっても主要な幹線道路自体が数えるほどしか無く、
おそらく1週間も走ってれば道を覚えられるほど単純な作りの道路なんだけど。

途中、タコベルに寄ってドライブスルーで晩飯調達。
たぶん人生初のドライブスルー。(国内も含めて)
緊張したけど、セットメニュー選ぶだけだから楽勝だった。


これにて無事に一日終了、とホテルの駐車場で車を見たら…




今度は右後輪のホイールキャップも無かった。