2008年12月3日水曜日

ゆるサポーター




汎用人型決戦兵器ネハンゲリオン
(ていうネタをなんかの同人誌で見た)


先日、川崎フロンターレの試合を見に行った。
自転車で15分のところに住んでいながら行ったことがなかったので、
一度くらいは行ってみようと思い立った。
Jリーグの試合を生で見るのはこれが初めて。

やはり生で見るのは面白い。また来ようと思った。

チケット価格が2~4千円と手頃なこともあるが、
客を呼ぶための工夫も色々と手が込んでいる。
どこの球団も同じだろうが、川崎Fのリピーター施策は力が入っているそうだ。

あいにく間に合わなかったのだが、前座イベントとして、
オリンピック男子リレー銅メダルチームの選手二名が来てイベントをしたらしい。
等々力競技場は陸上トラックがあり、観客席から距離ができてしまう。
サッカースタジアムとして好ましいことではないが、それをうまく逆手に取っている。

当番制になっている選手との握手会、
また選手の積極的な地域活動参加(ゴミ拾い等)等々、
地域密着の徹底にも好感が持てる。
定員2万5千のハコに1万6千~7千の客がコンスタントに入るのもうなずける結果だ。

ハコが古いので川崎市に対して立て替えの嘆願署名を提出しているようだが、
数十億単位の話になるはずなのでなかなか難しいだろう。
陸上トラックがあるわりにピッチとの距離は近いし、
首位争いをするチームにも関わらずこぢんまりとしたホームスタジアムなので、
個人的には選手との距離感が近い今のままが良いのだが、
施設の老朽化があるのでそうも言ってられないらしい。

肝心のゲームについても上位を狙える実力(08年は2位)があり、
見ていて面白い。
実力がありながらカップ戦・ACL・J1のいずれも優勝が無く、
タイトル獲得出来るかどうか楽しめる点も良い。
大きなスタジアムへの移行もあり、ビッグクラブへの成長過程にあると言える。

あまり本腰を入れるつもりもないが、
せっかく近くに住んでいるのでこれからも足を運んでみようと思う。

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