2008年8月30日土曜日

ラバーバンドで携帯ストラップを作る


買ったはいいが身につけてないLIVESTRONGを、
携帯ストラップに転用してみた。
原材料費数百円・作業時間5分にしては、
なかなか良い感じに仕上がった。

必要なもの
1.Dカン 12mm径 (Dの形をした金具)
2.カシメ 小サイズ・足長は並(丸い金具)
3.ストラップ
4.カシメ打ち棒
5.ハトメ開け機 2mm穴が開けられるもの
 (写真右側の棒。キリやピンバイスで代用化)
6.ハンマーor木槌

どれもハンズで買ったが、
ホームセンターでも手芸屋でも入手可能。
ストラップは無いかもしれないけど、安いストラップ買ってきて
いらない部分は切ってしまえばよい。

上が極端に小さいひょうたん型にバンドを変形させて、
上の輪っかにDリングを入れてストラップに接続、
くびれをカシメで固定するという寸法。

手順は以下の通り
・Dカンを力任せに開いてバンドを通し、Dカンを閉じる
・バンドをひょうたん型にして、穴開け位置を決定
 LIVESTRONGの文字が見栄え良い位置になるよう注意する
・ハトメ開けで穴開け。キリでもなんでもいい
・穴にカシメのオスメスを突っ込む
・カシメ打ち棒を上から当てて、金槌で2,3発。
 打ち棒なしで直接ハンマーでもよい。
 カシメの表面が平らになるだけ(参考)

これで完成。実に簡単。
長さもちょうど良いし、手触りも良い。
腕時計以外の装飾品を身につける習慣がないので、
全然使ってなかったけど、これで活用できる。
何も必ず腕に巻かなきゃいけないってもんでもないしね。

Dカンが4つ入りで73円、カシメは20個で105円、
ストラップは2本で150円。うーんリーズナブル。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ゴムや樹脂は、裂け目や罅があっといまに広がってちぎれてくるので、キリなどでの穴あけは注意が必要でありますよ。ポンチがあると良いです。逆から読まなくて良いです。
逆に、天然素材(吉本)であるところの革だとか、布であれば、縦横に支えあう繊維があるので裂けにくいです。材料が余っているのであれば、布屋の隅っこに売っている余り革を利用して、渋めの物も作ってみてもよいかも。革の端と端の部分を鳩目で止めます。余り皮といえど、別の皮を使わぬよう。

ワタクシは気が付いてみれば、かれこれ4年蝋引き紐とビーズでした。自分で作れると思うと、買う気がしなくなりますな。

北野國唐 さんのコメント...

あーそうか。確かに角いキリだとほころびそう。
ヌメ革とかも手触りよさげで試してみたいっす。ぬめぬめ。